今回の『ホンダスーパーカブプロ110限界挑戦記』挑戦は、房総半島東京湾側を粉雪も舞い散る中、真冬の厳寒ツーリングに挑戦しました。さすがに寒さが厳しく、何となく暖かいイメージがある千葉の房総半島を選択しましたが、粉雪も舞う中、ただただ寒さを越えて痛みを感じながらのツーリングでした。またそれだけでは味気ないので、冬の漁港で、漁協直営店に入り、冬に油を蓄えた地元のお魚のおいしい朝食も食べたいと思います。
東京から国道357号を東に向かい千葉に入り、国道16号で房総半島の東京湾側を南下しました。家を出ると真冬の厳しい風の洗礼を受け、ツーリングをする気持ちがなえてしまいそうになりました。しかし、ホンダスーパーカブプロ110の限界の高さを身に沁みました。足元のレッグシールドのおかげで下半身が寒さから意外に守られることは非常にありがたいことを実感しました。また、ハンドルに取り付けた防寒カバーも非常にありがたさを実感しました。千葉市付近では外気温5度、国道127号君津市付近では3度、そして少し山に入ると粉雪が舞い散る中、バイク共に運転者の寒さへの限界挑戦となりました。
国道127号を右に東京湾を眺めながら南下、運が良ければ富士山も見えるのですが、残念ながら本日は雲に隠れていました。鋸南町に入り保田漁港に到着。そこに保田漁協直営の『ばんや』があります。広い駐車場もあります。平日なので駐車場は空いていました。(保田漁協直営店ホームページへのリンクをつけていますので、ご興味のある方は黒字の「保田・・・『ば・・・』」の文字をクリックしてください。)
とりあえず『本日の定食』1000円を注文しました。以前来た時も頼んだのですが大満足でしたので迷わず注文しました。普通観光客なら海鮮丼などを頼む人も多いと思いますが東京では食べれないもの、漁港に来なければ食べれないものは何かと考えた時に、魚の新鮮なこと、また魚の美味しい料理を知り尽くしている漁師料理であること、また市場に流れない魚も楽しめるのではないかと期待して頼みました。
みそ汁は魚のあら汁で具がたっぷりでした。メインはホウボウの焼き魚1匹、小型のカレイのフライ1匹を香りのよいオリーブ油で絡め、手前には魚の刺身ときゅうりをノリで巻いたものを油で揚げたもの6個。イカの煮物2匹。大学芋、お漬物、ご飯とボリュームのある定食でした。特に、魚の味が濃い感じが、理由はわかりませんが、新鮮だからかなと思いました。全体的には大満足でした。
下の写真はお土産用の『あら煮』800円です。他にも『スズキのかぶと焼き』700円をお土産用に頼みました。
ネットサーフィンで興味を引いたホームページです。よろしければ訪ねてください。